2013年始めから、エコ認証を受け栽培された綿を製品生産に使用し始めました。この取り組みは、より持続可能な社会とともに環境の改善に貢献するものです。

エコロジカルに成長した綿は化学除草剤または化学肥料を使用しないことから成り立っています。綿花生産者は国際農業連合（IFOAM）などの国際的に認定された管理団体によって継続的に検査管理されています。 IFOAMが発行した証明書は原材料のみならず製造過程すべてのステップを経て最終製品に至るまでの効力があります。

コットン（綿）は世界の人口全体が使用する繊維の50％を占めています。このような非常に多くの綿を生産するには、広大な土地が必要となります。綿のほとんどは自然がすべての資源を提供していない地域で生育するため、散水、化学除草剤、肥料が必要となります。

これは土壌を破壊し、自然の貯水池を空にし、地下水の帯水層や他の水の流れに染み込む残留物を残す結果をもたらします。

エコロジカルに成長した綿は持続可能な社会のための必須要件です。これは人間を含むすべての生き物に影響を及ぼすことが知られている化学物質を使わずに清潔で健康的な飲料水へのアクセスを確保するためにも役立ちます。