『環境への取り組み』
織物産業はもともと環境には悪い影響を与える産業と言われてきましたが、エーケルンド社はこれについて環境を無視した産業のあり方では未来はないと断言するほど危機感を持っています。
それによりエーケルンド社はホームテキスタイルカンパニーとしては世界で初めてエコマークが認証されました。
今では環境保護団体より定められた基準よりさらに厳しい基準を自ら課し、世界最高水準の環境基準を基に製品作りに反映しています。
エーケルンド社工場内では大半の水を雨水からの再利用でまかなっており、森の環境保全のため間伐された下枝などを利用して暖房の熱源に利用するバイオマスに率先して取り組んでいます。
このようなシステムを旧東欧諸国のテキスタイルメーカーなどへ無償で技術供与を行うプロジェクトを組むなど、一企業としてではなくテキスタイル産業として社会にどの様な環境保全が出来るかと言う観点から活動を進めているところも北欧人としての懐の大きさを自負しています。
ひとつ面白い例として、エーケルンド社は社員を雇う場合、仮に同じ能力がある応募者2人いた時には環境を考慮の上自転車通勤できる人を率先して雇っています。
詳しいポリシーは、それぞれ以下の専用ページをご覧ください。
さらに詳しい環境ポリシーをご覧いただきたい方はスウェーデン本国の環境ポリシー専用サイトをご覧ください。(英語版)
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